2004年10月06日

一番大切なこと

いつも読んでくれるあなたへ 何で、私がこんなに起業家や、中小企業の方へ書いているのか? 実は、・・・・・

昔大手の下請けをやっていることにに疑問を持っていることがありました。ちょうど4年前私が、まだ職人をしていたときです。
 
会社の事務所で、取締役に 「自分たちで仕事を取っていかなきゃ、会社は良くならないんじゃないの?」 正直このときは、このまま今の仕事をしていれば大丈夫なんじゃないかと心のどこかで思っていました。

しかし、取締役は、自分たちで仕事を取らないといけないと思ってたと思います。

そう、このとき会社に残る粗利がかなり減っていたのです。 私自身も、何からしたらいいのか分からず、今、下請けをやめたら生きてはゆけない、けど新しい何かをやらなくちゃいけないと悩みに悩みました。

そして、いろいろと調べてみると、5年後には、会社が潰れてしまうということが分かったのです。

そのとき、「一生懸命仕事してるのに意味ねーじゃねーかー!何のために仕事してんだー。」という気持ちでした。 一生懸命仕事をして、その結果、会社に利益が出ればこんなことにならなくてすんだのに。

しかし、振り返ってみると、今まで会社のことなんて考えたこともなかった。なぜなら、ただ会社から言われたことだけをこなしていただけで、会社のことなんて一度も考えたことなどなかった。

そして、下請けはやめようと決意しました。

やったことのない営業をわけもわからずやってゆき、お客様とあっても何を話していいかも分からず、本当に手探りでやっていました。

そして、自分たちが、本当にいい家を作っているということが伝えることできるようになりました。 その結果、一人のお客さんと契約することができました。

その後、たくさんの人と契約することができ、

たった10ヶ月で1億1150万円売ることができました。

お客さんからは、ちゃんと話を聞いてくれて、本当に満足する家ができました。と感謝されるようになりました。

これを読んでいるあなたも一生懸命仕事はしていると思います。しかし、ただいわれていることを一生懸命やっているだけではだめなんです。

いま、あなた(会社)にとって一番重要なことは、改革をすることです。今までこうやってたからこれでいい。なんてことはありません。

今すぐ、改革を始めましょう。

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 鈴木   2004年10月10日 00:17
郡司さんに相談して自分の問題が3つだと判明してから早3ヶ月になります。最初はどう対処していいもかと悩んでいましたが今日というか今さっき分かりました。やっぱり最後は自分なんですね。これからも少しでも師匠に近づけるように精進していきたいと思います。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔